こんばんは🌙
先日、ライブキャラクターのウエハースカードを集めているお話をさせて頂きましたが、その際にふと「IDカードしばらく替えてないなぁ」と思ったので、今日はIDカード(ケース)を新調しよう、という回です。
IDカードって何?
SNSなどでグッズを交換する際に用いる、自身のアカウントのIDが記されたカードの事。
画像の信憑性を高めるほか、カードに推しのカードを用いる事で、募集主が何を求めているのかも何となくわかる(これは個人の見解)ので、取引の際はほぼ必須アイテムです。
IDを書いたメモでも代用が効きますが、頻繁に取引をするのであれば、IDカードを作った方が交換のモチベーションも撮影の都度IDを紙に書く手間も省けてお勧めです。
IDカードは主に、
「推しのカード」と
「推しを入れるカードケース」、
「IDを書いたマスキングテープ」
この3つから構成されます。
それでは、早速作っていきましょう。
作り方
土台、デコ素材を用意する
今回は土台を2種類用意しました。
「マグネットカードローダー(※以下カードローダー)」と「硬質ケース」です。
硬質ケース
IDカードにはこちらの、硬質カードケースを使用している方が多い気がします。
今回はホログラム加工されている物を発見したので、こちらを使用します。
カードローダー
ダイソーで購入出来るカードローダー
もう一つ用意したのが、こちらの品物。
カードローダーは、マグネットの力でこんな具合にパカっと開けることができて
カチッと閉めることが出来るのが特徴です。
心なしかUVカット効果も付いています。
これ、IDカードに出来るんじゃない?
硬質カードケースは薄くて軽くて便利なのですが、カードを入れ替えるのが少し怖い時があります。怪力な私はカードを入れ替える際に折ってしまいそうになるのです。
カードローダーは「カチッ」とするだけで開閉できるので、その心配が軽減されそう。
デコ素材
リボンやレースはセリア、他ダイソー
ローダーを飾り付ける素材は色々存在すると思うのですが、今回は王道のレースをベースにリボンなどを取り付けるデザインで作ろうと思います。
家にあるもので作れますが、無い場合には土台を100均で入手するついでにGETしましょう。
リボンやレースはセリアに可愛いものが沢山ある印象です。
ダイソーは立体的なシールが沢山ありますね。
土台にレースを接着する
早速、土台にグルーガンを使用してレースを取り付けます。
初めての試みなので手探りですが、カードローダーの面積が大きい方をオモテとして使用します。
時計回りと反時計回り、やり易い方でつけて良いと思います。
これは個人的に意識するポイントなのですが、
リボンを角に付けるのであれば角からスタート
リボンを中央に付けるのであれば中央からスタートします。
繋ぎ目の部分を上にパーツを置くことで目立たなくする事が目的です。
正解は無いと思うので、ここもお任せで。
レースが1周したら少し余裕を持ってカットし、折り返して接着します。
見辛いですが、こんな感じです。
折り返す事で、端がほつれにくくなり見栄えも少し良くなる気がします。
レースがつけ終わりました。
何種類か重ね付けする場合には、この作業を繰り返します。
厚みが出てしまうので、その際の開始位置は最初のレースと違う位置にした方が良いです。
デコパーツを接着する
最後はお待ちかね、デコレーションタイムです。
思うがままにパーツを接着していきます。
私は引き続きグルーガンで接着しますが、必要に応じて強力両面テープやクラフト接着剤を使用するのも良いと思います。
パーツを置く位置に迷ってしまう方は、仮置きしてみたり、絶対に使いたいパーツを最初にドーンと置いてみるのがオススメです。
私は今回ヘアゴムを選んだので、勿体無いですがゴムを切ってリボンだけ使用しました。
強行突破で申し訳無いです。
こちらのパーツは今回「シール」だったのですが、これらも私は接着剤で固定しました。
デコカードローダー、完成
最後に、完成したケースをお披露目して締めくくりたいと思います。
こちらが完成したカードローダーです。
リボンを斜めに取り付けることによって、横向きと縦向き両方のカードに対応出来るようにしました。カードの入れ替えが簡単すぎて感動。
裏側はこんな感じです。
硬質ケースに比べ厚みがあり持ち運びには不向きですが、家置きのIDケースとしては十分満足のいく品物になりました。
こちらは、並行制作した硬質ケースです。
ちなみにこの硬質ケース、甚大なミスを犯してます
裏表を間違えて、裏側が豪華なケースになってしまいました
ホログラム加工は両面じゃ無いのか…
勉強になりました。ケースの裏表はよく確認しましょう。
…いかがでしたか?
自分だけのIDケースを作る際の参考になれば幸いです。